ワインの種類はどのように分類される?

ワインの分類は、主に赤ワインと白ワインに種類分けされます。この2つのワインが分類される決定的な要素は、製造過程で使うぶどうの加工にあります。

製造過程でぶどうを収穫する際に、ぶどうの皮が赤い種類を使い、その皮ごとすりつぶして果汁を絞って作る場合には、皮に含まれているポリフェノールの色が抽出されるので赤ということになります。

白の場合では、製造過程において品種改良によって皮が赤くない品種を使うか、赤色であっても皮をむいて中身の果汁だけをつかうと白に分類されます。

そして飲み方も種類分けすると、赤はポリフェノールのタンニンが多く、渋みが含まれている重厚な味わいなので、飲むときには肉や濃厚な味付けをした魚料理などと一緒に飲むことが多いです。

そして白はタンニンの含有量が少ないため、ぶどう本来の甘みが強いことから、野菜や味付けを濃くしない魚料理を食べるときに飲むだけではありません。

食欲増進としての食前酒、そして食後の締めのデザートワインとして飲みます。

さらに白に二酸化炭素をまぜて気泡を入れて発酵させたシャンパンや、赤を蒸留しアルコール度数を高めてポート。

そして現在では両方の特徴を活かしたいと、白に赤を混ぜるロゼという種類が生まれたりと日々進化しています。

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ワインの種類と名前を教えて

ワインは製造方法や材料によって4種類に分けられ、それぞれに色々な名前のものがあります。

1 スティルワイン
製造過程でブドウ果汁が発酵されるときに炭酸ガスを取り除いた非発泡性のワインのことを指し、ロゼ、白といったなじみ深い名前のものがあります。

中でもブドウの色が薄いものを原料として作られたジュースを発酵させて作られた白ワインは、辛口からとても甘く飲みやすいものまであるので、初めて飲むという方にもおすすめです。

2 スパークリング
製造過程で発酵する前に瓶詰めされた種類のものを指し、シャンパンが日本では親しまれています。

他にも、イタリア産のスプマンテやスペイン産のカバという名前のものがあります。

3 フォーティファイド
製造過程において後からアルコールを加え、アルコール度数を高くした種類のもので、酒精強化と呼ばれています。

スペインの限られた地域で作られたもののみが名称として用いることができる、シェリーが代表的です。

4 フレーバード
ハーブやスパイスといった蒸留酒や果汁などを加えて作られたものを指し、カクテルのベースとして用いられることが多い種類です。

白をベースに香草やスピリッツを配合してつくられた、ヴェルモットが有名です。

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ロゼとは?

ワインの種類には赤や白がありますが、その中間のようなロゼとはどういうものなのかご存知ですか。

色はピンク色なのでまさしく、見た目は赤と白の中間のように見えます。しかし、ロゼは赤と白を混ぜたものというわけではありません。

実は、白と赤では製造過程が異なります。そしてロゼはこの両者の製造の中間の製法のため、ちょうどピンク色になるのです。

まず、赤ワインの場合は色の濃い葡萄を皮や種子ごと用いてつくるため、色の濃い赤になるのです。また、味もしっかりと重いものが多くあります。

一方、白ワインは色の薄い白葡萄を使い、種子や皮はあらかじめ取り除くため色が薄いのです。味わいは軽いので、さっぱりと飲むことができます。

そしてロゼの場合は、赤と同様の濃い葡萄を皮や種子ごと使いますが、醸造の途中で皮や種子を取り除きます。そのためピンク色になるのです。

このように、ワインの種類は葡萄の種類と作り方によって異なります。そして、ロゼの場合は作り方同様に味も白と赤の良いところを取り入れています。

白だと物足りないけど赤だと濃すぎる、という場合におすすめです。

また、フルーティさやアルコールの濃さも様々なので、ワインが初めての方でも飲みやすく、食卓に彩りを添えてくれるお酒となっています。

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ワインの種類は赤、白、ロゼ、スパークリングなど

ワインの種類は様々あります。色によって「赤」「白」「ロゼ」と分類されます。それぞれのワインの種類によって、合う食べ物も変化します。

赤ワインに合うのは、肉料理や脂の多い魚料理などの、濃い味の料理に適していると言われています。

赤ワインは渋みが強いため、その渋みに勝つか同等くらいの味付けの料理でないと、料理が負けてしまうからです。

メイン料理とともに飲むと良いのではないでしょうか。逆に白ワインに合うのは、あっさりした味付けの肉料理や魚料理です。日本料理のお刺身などにも合います。

前菜とともに出される事も多いです。渋みが少ない、もしくは渋みがない種類のものが多いため、あっさりした味付けの料理に適してると言えるでしょう。

普段良く飲まれているのが、この2種類になります。ロゼは優しいピンク色で、女性で好む方が多いのではないでしょうか。

赤と白の中間もしくは、若干甘めなので、どのような料理とも相性は悪くありません。

味にパンチが欲しい方には少し物足りないかもしれません。スパークリングは、炭酸を含むためとても華やかです。乾杯などで利用されることが多いでしょう。

フルーツなどと一緒に飲むこともあります。それぞれに特色がありますが、自分が気に入った飲み方が見つかれば、それが一番の美味しい飲み方でしょう。

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白ワインのブドウの種類

白ワインに使われているブドウの種類のことを、白ブドウと呼んでいます。特徴としては黄緑色や灰色に近いピンク色の果皮をしており、風味や酸味がそれぞれ異なっています。

主な白ブドウの種類としては「シャルドネ」「ソーヴィニヨンブラン」「甲州」「リースリング」、「セミヨン」「ミュスカデ」「マカベオ」などがあります。

「シャルドネ」はフランスのブルゴーニュ地方原産で、気候の違いによって味わいが変わる白ワインになるそうです。

「ソーヴィニヨンブラン」はフランスのボルドー地方で栽培されている種類で、ニュージーランドでも人気があります。

「甲州」は日本で1300年の歴史を持つ種類で、山梨県を中心に栽培されています。

「リースリング」はドイツを代表する種類で、酸味が強く上質な香りを持っています。

「セミヨン」はフランスのボルドー地方で栽培されており、貴腐ワインの原料としても使われています。

「ミュスカデ」はフランスのロワール川下流域で栽培されており、辛口で爽やかな風味のワインになります。

「マカベオ」はスペイン北部で主に栽培されており、早熟性で豊かな風味を持っています。

このように、色々な白ブドウによって風味や特徴が変わるなんて魅力的ですね。

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その他のサイトの掲載

こうしてみると、ワインにもたくさんの種類があることがわかります。

もちろん、種類によって含まれている成分なども違ってきたりします。たとえば、レスベラトロールというポリフェノールは赤ワインに豊富です。

ポリフェノールは聞いたことがあるかもしれませんが、レスベラトロールはあまり耳にしたことがない人もいるかもしれません。

そんな方のためにレスベラトロールのサイトを紹介します。